「人生の終わり方」を大切に
グランディールでは、今までの医療中心の考え方にとらわれず、ご入居されているご利用者様とご家族様の想いを大切にし「より良い人生と尊厳の保持」を最大限お手伝いさせていただいております。そのため、終末期においても必要に応じてご家族様との話し合いの場を設け、場合によっては主治医と看護職員、介護部門を交えた話し合いを行います。お看取りについてもご利用者様やご家族様の気持ちを支え、安らかな最期をお迎えできる様に連携をとるよう心掛けております。
たとえ身体状況および疾病が回復することが期待できない状況であっても、「その方らしい生き方」を少しでもつくり上げることを目標として、限られた時間を精一杯に身体的、精神的側面など全体的に支えていきます。ご利用者様が最期まで尊厳を保ち、安らかな気持ちでお過ごしいただくことが私たちの願いです。
「その方らしい生き方」が提供できるよう、ご家族の方からのご意見やご要望、ご支援を受けながら密にコミュニケーションを取り、「グランディールに入居させてよかった」と思っていただけるような最期の時間にしたいと考えています。